- ネガティブな考え事が止まらない
- メンタルが弱い
- ネガティブを強みにできたらいいのに
ネガティブな考え事が繰り返されると、じわじわとメンタルが削られて苦しい人生になってしまいます。
それはわかってるんだけど、ネガティブな考え事が止まらない。。
僕も常にネガティブな考え事をしてたから気持ちはすごくわかる。。でもいまはそれを強みにできて、何事もプラスにできるようになったんだ!
ネガティブな考えが止まらないなら、それも個性として受け入れて無理なくポジティブに変換すればいいだけです。
この記事を最後まで読めば、ポジティブになれないと思ってる人でもネガティブな考え事を強みにして生きていく方法が身につきます。
ここからは、豆腐メンタルを克服した僕がわかりやすく解説していきます。
メンタルが弱い人の特徴
メンタルが弱い人は、ネガティブな考え事が止まりません。
どんな考え事かというと、
- 過去の失敗や恥
- 未来への不安
- 嫌われてるかもしれない
など、終わったことや起こってもいないことに囚われていますのです。
僕も”自分なんて生きてても意味ないのに”って考えてた時期があったよ。。
これが習慣になってしまうと、非常に危険です。
ネガティブな考え事が習慣になると?
うつ病や自殺への強い引き金になります。
僕自身、22歳の頃に漠然とした将来の不安をずっと考えていた時期がありました。
そのたびにどんどん落ち込んでいき、最終的に自殺サイトを眺めるほどメンタルが崩壊したのです。
これは僕が特別メンタルが弱かったわけではなく、これを読んでるあなたにも起こりうる可能性はあるんだ。
ですが、これを悩みではなく”武器”として捉え直すことで、自分を変えていくことができます。
ネガティブな考え事が止まらない原因は脳?
そもそもなぜ考え事が止まらないかというと、メンタルが弱い人の脳は常に警戒モードだからです。
- メンタルが弱いので人よりネガティブ
- 「〇〇だったらどうしよう」と常に不安
- その漠然とした不安に備えるために脳が動いてしまう
- 考え事が止まらなくなる
上記のような流れです。
脳は進化していない
人間を取り巻く環境は大きく変化しましたが、実は脳はその変化に対応できていないのです。
その昔、僕たちの祖先は厳しい環境で生きていました。
- 猛獣が出るかも
- 戦いで殺されるかも
- 餓死するかも
そんな漠然とした不安に対応して生き残るために、脳は常にフル回転していました。
その名残が現代を生きる僕たちの脳にも備わっています。
なので、メンタルが弱い人が抱える漠然とした不安を”危機”だと解釈して、脳は昔のようにフル回転を続けてしまうのです。
脳の構造は本当に面白いから、また別の記事で詳しく解説するね!ここでは、”脳はまだサバンナで生きてる”くらいに思ってくれればOK!
“考え事が止まらない”を武器にするには?
ネガティブな考え事を人は”悩み”と呼びますが、これを武器にできるとしたら?
きっと人生が大きく変わりますよね。
そしてそれは可能なのです。
そのためにはまず、思い込みを変えましょう。
❌ネガティブ
⭕️考え続ける力が優れている
どうでしょう?
上記のように捉え直すだけでも、見え方が全然変わってくるはずです。
グリットという力
あなたはグリットという言葉を聞いたことはありますか?
日本語で言うと「やり抜く力」という意味ですが、目標達成には必ず必要になる力です。
「考え続けてしまう」というのは、まさにこのグリットの一種。
- やりたいことを見つける
- 将来の理想を形にする
- 失敗を成功に繋げる
上記のことを考え続けられたら、かなり明るい未来が待っていると思えませんか?
考え続けてしまうことは、素晴らしい才能です。
目を向ける場所をネガティブからポジティブに変えれば、最強の武器になります。
あのニュートンもメンタルが弱くて考え続けてしまう人だったんだ。でも考え続けられたからこそ、世紀の大発見ができたのかもね!
ネガティブをポジティブに変換するには、とても簡単なあるテクニックを使います。
簡単にポジティブ思考に変える方法
このブログではお馴染みの、If-thenプランニングをおすすめします。
If-thenプランニングとは、
Aの状況になったらBをする
と、紙に書き出すだけのテクニックです。
簡単ですが、現在、メンタルの改善に最も効果があると科学的に証明されています。
If-thenプランニングを詳しく知りたいあなたは、【簡単に習慣化できる】If-thenプランニングのやり方を読むことをおすすめします。
If-thenプランニングは習慣化や目標達成にも使える超優秀なテクニック!ここでは僕が実際にやってる方法を紹介するね!
よしきの経験談
元々、激弱豆腐メンタルだった僕のIf-thenプランニングは以下です。
- (If)将来の不安に襲われたら
- (then)理想の未来像を紙に書き出して、鮮明にイメージしてみる
- (If)過去の失敗に囚われそうになったら
- (then)その失敗を紙に書き出して、学べたことがないか考える
- (If)「自分の存在なんて、、」と思ったら
- (then)自分のことを応援してくれてる人たちのことを思い出す
のような感じです。
難しく考える必要はなく、シンプルであればあるほど良いです。
内容はいくらでも変えていって大丈夫なので、まずは1つ、自分で考えて試してみましょう。
まとめ
- メンタルが弱いと考え事が止まらない
- 考え事が止まらないのは武器になる立派な才能
- ネガティブをポジティブに変換するにはIf-thenプランニングがおすすめ
寝ても覚めても、ネガティブなことしか思い浮かばない生活は本当に辛くて苦しいですよね?
僕にもまったく同じ時期があったので、ものすごく共感できます。
でもせっかく生まれてきたのに、自分で自分の可能性を狭めてしまうなんてもったいないです。
あなたの「考え続けてしまう」という悩みは、必ず武器にできます。
そしてその武器は、目の前の闇を切り裂いて、明るい未来を見せてくれます。
焦らず一歩ずつ、一緒に頑張りましょう。