【草食動物以下】人と比べても辛くなるだけです【ニッチな生き方でOK】

人と自分を比べても相手が勝っている部分だけが見えてしまい、つらい人生になってしまいます。

カラを破りたいひよこ

比べないほうがいいってわかってるけど、自分だけがダメ人間な気がして。。

よしき

僕も人と比べて落ち込んでばかりだった。。でもそんなとき、草食動物から自分らしく生きる方法を学んだんだ！

人と自分を比べない生き方をするには、まわりを気にせず生きてる生き物を参考にするのがおすすめです。

この記事を最後まで読めば、人と比べることがいかに無意味かがわかり、自分らしく生きれるようになります。

ここからは、生き物の進化の観点から新しい価値観を学んだ僕がわかりやすく解説します。

人と比べるのは辛い生き方

あなたはどんなときに自分と人を比べてしまいますか？

理由はさまざまだと思いますが、まるで「自分にはなにもない」と思ってしまうことも珍しくないはずです。

その結果、多くの人がなにかに挑戦したり、夢や目標を持つことを諦めてしまいます。

ですが、それは本当にもったいないことなんです。

あなたはあなたらしくいればいい

あなたが比べて落ち込んでしまうのは、誰ですか？

親？友だち？彼氏彼女？上司？

違いますよね。

きっと多くの人は「SNSで見かける知らない誰か」と比べて、自分を責めているはずです。

「SNSなんて、普通の日常のキラキラした一瞬を切り取って貼り付けてるだけなのに」

頭ではわかってても、人と比べて自分を責めるループから抜け出すことは難しいです。

よしき

僕も人と比べて落ち込んでた。でもそんなとき、草食動物から自分らしく生きる方法を学んだんだ！

草食動物の生き方から学べることとは？

草食動物は、それぞれがニッチの場所でナンバーワンになっていて、その結果、自然とオンリーワンの存在になっているのです。

よしき

とはいえ、いきなりそう言われてもピンとこないと思うから、具体例を出して解説するね！

戦わない戦略で生き残る草食動物たち

サバンナの大草原を想像してみてください。

さまざまな動物が、同じフィールド共存しています。

ですがよく見ると、それぞれがまったく違うポジションをとって生きているのです。

よしき

キリンはイメージしやすいよね！でも面白いのは、次に紹介する動物たちなんだ！

草原の草を食べる動物たち

草原の草を食べる動物の中でも、例えばシマウマは草の先端部分を好んで食べます。

同じく草原の草を食べるウシ科のヌーは、茎やそのまわりの葉。

同じくウシ科のトムソンガゼルは地面に近い部分の草を食べます。

シロサイは背の低い草、クロサイは背の高い草を好みます。

つまり何が言いたいかというと、同じ草原で生きる草食動物は、まったく競合していないということです。

ナマケモノのニッチすぎる生き方

ニッチな場所で生きる最も代表的な動物はナマケモノでしょう。

こうやってみると、馬鹿にされがちなナマケモノもかなり合理的に生きているといえます。

彼らの生き方には正解、不正解などなく、ましてや他の動物の目を気にすることなどありません。

草食動物はニッチな場所で生きている

人間以外の動物は合理的です。

自分だけのニッチな場所を見つけ、そこでナンバーワンになっています。

するとそれ自体がオンリーワンの生き方になるのです。

生き残るためにはそうするしかなく、それができない動物から絶滅していきます。

「あいつ美味しそうな草食べやがって。それに比べて自分なんて、、」

など、微塵も思わないのです。

人間は他人の目を気にしすぎている

それに比べて、人間はどうでしょう？

なんだか、草食動物の生き方を知ったあとだと、こんな考え方は馬鹿馬鹿しく感じませんか？

わざわざ他の人の目が気になるような土俵で生きてく必要はないんです。

あなたの生き方は、輝いてる

人から笑われるような生き方をしたっていい。

「なにそれ？変なの」って、理解してもらえなくてもいい。

どうか、自分を押し殺してまわりに流されないでください。

100人の内99人が馬鹿にしてきても、あなたが輝けると思うなら、その道を歩んでください。

そこは、あなただけに用意された舞台。

主役はもちろん、あなたなのですから。

まとめ

あなたの人生には、あなたにしか選べない道が広がっています。

その道を歩めるのは、あなただけ。

人と比べる必要なんてありません。

他人の目が気になるあなたは、もっと自分に優しくしてみましょう。

科学的にはセルフコンパッションというスキルがおすすめです。

人と比べてしまう苦しい生き方から抜け出すためにも、読んでみてください。

一緒に頑張りましょう。