- 過去の失敗を引きずっちゃう
- 変えられない過去を諦められない
- 失敗や過去を受け入れる方法はないの?
過去の失敗やネガティブな出来事を引きずってしまうと、明るいはずだった未来も壊してしまう可能性があります。
前を向きたいけど、過去の失敗をいつまでも引きずってしまう。。
変えられないものをうまく諦めて、受け入れる練習をしてみようよ!僕はこの考え方のおかげで、前向きになれたんだ!
変えられない過去や失敗を諦める方法を知ることで、驚くほど生きるのが楽になります。
この記事を最後まで読めば、過去の失敗から解放され、前向きに人生を変えていくことができます。
ここからは、失敗や過去を受け入れる力を身につけて人生を変えた僕がわかりやすく解説します。
変えられないものはうまく諦めよう
変えられないものは、変えられません。
- 仕事中の大きなミス
- 嫌いな人の性格
- 恋愛の後悔
変えられないものをいつまでも引きずっていても、人生は良くなりません。
「変えられないものは変えられないんだ」
と、諦める力が必要となります。
諦めることで前に進める
諦めるというと、マイナスな印象を持つ人もいるかもしれません。
このブログでは、
諦める=受け入れる
という意味合いです。
しっかりと出来事と向き合い、受け入れることで、そこから学び、前に進めます。
ここからはそのための重要な3つのスキルに加えて、僕の経験談も紹介するね!
諦めるために必要な3つのスキルの効果
この3つのスキルを身につけると、変えられない出来事をうまく諦め、
- イライラ
- 不安
- 後悔
- 疲れ
- 悲しみ
といった、負の感情を受け入れることができます。
変えられないものを諦める3つのスキルとは?
以下3つ、
- 非断定⇨物事を0か100で判断しない
- 一点集中⇨負の感情は紙に書き出す
- 効果性⇨良い悪いの判断ではなく、「自分にメリットあるか?」を考える
です。
ひとつずつわかりやすく解説していきます。
非断定
物事を断定せず、0から100で数値化してみましょう。
例えば、
仕事で大きなミスをして怒られた。つらい。
という負の感情を、数値化します。
0はまったくつらくない。
100は死にたいほどつらい。
そう考えたときに、いまのつらさの数値はどれくらいか?
とてもつらいと感じていても、数値化して客観的になると、驚くほど落ち着きます。
そしてほとんどの場合、40〜60くらいの数値になるので、
なんだ、100まで程遠いな、全然大丈夫じゃん!
と、前向きになれます。
すごく簡単で効果大なので、数値化する癖をつけると生きることがより楽になりますよ。
一点集中
心理学的に、負の感情を受け入れて前向きになるには、「紙に書き出す」ことが最も効果的だと実証されています。
ネガティブになったら、5分間手を止めず、負の感情をすべて紙に書いてみましょう。
書き終えたら、文字にした感情を眺めてください。
客観的になることで、落ち着きを取り戻せます。
そのあとは、紙をクシャクシャに丸めて捨ててしまいましょう。
効果性
良い悪いの判断をやめて、自分へのメリットだけを考えてみましょう。
大好きだった恋人に振られた。とても悲しい。
ほとんどの人は、振られたことを悪いことだと判断して、その恋人を引きずってしまいます。
ここで、「でも引きずってなんかメリットある?」と自問自答してみましょう。
効果性は少し難しいから、ちょっとずつ練習していこう!よしきの経験談で、僕の効果性の使い方を紹介するね!
もちろんメリットなどなく、振られたという事実は変えられないので、引きずることがいかに無意味か思い知ることになります。
よしきの経験談
ここでは効果性を例にあげます。
身近に人の悪口を言いまくる人がいて、精神的に参ってた時期があったんだ。
最初は、「悪口なんて言ってても時間の無駄だし、成長しないですよ」ってはっきり伝えてたんだけど、、
その人には悪口を言う癖が染みついていて、生活の一部になっていました。
そんなとき効果性を試してみたんだ。そしたら、その人を説得するメリットなんてないってことに気づけた!
それからは、その人とは距離を置くようになって、無駄なストレスを受けることがなくなりました。
説得することを諦めて、出来事を受け入れた結果、生きやすくなったのです。
この考え方は、悩みを抱えるすべての人におすすめできます。
まとめ
- 変えられないなら、諦めよう
- 非断定
⇨0か100で判断しな - 一点集中
⇨紙に書き出す - 効果性
⇨メリットを考える - 3つを身につけると、かなり生きやすくなる
変えられないものに囚われて動けなくなる。
僕にも、そんな経験がたくさんありました。
めちゃくちゃしんどいですよね。
そんなときこそ、無理はしないでください。
まずは、非断定か一点集中を試すことをおすすめします。
僕は紙に書き出すことを生活の一部にしてから、メンタルコントロールがうまくなりました。
変えられないものは、変えられません。
でも、今日からのあなたの行動は変えられます。
焦らず、ゆっくりと変えていきましょう。
僕も頑張ります。