- 失敗を引きずっちゃう、、
- 失敗を思い出して苦しくなる、、
- 失敗を乗り越えて気持ちを楽にする方法はないの?
失敗を引きずってしまうと、いつまで経っても次の挑戦ができないつまらない人生になってしまいます。
気持ちを切り替えたいけど、仕事の失敗をいつまでも引きずっちゃう。。
失敗はどんな人にもあるから大丈夫!楽観的になれるテクニックを教えてあげる!
失敗を引きずらないためには、楽観的になることが誰でもできる1番の近道です。
この記事を最後まで読めば、楽観的になれるテクニックが身につくので、失敗を引きずる苦しみから解放されます。
ここからは失敗を引きずってしまうあなたに向けて、失敗引きずり体質から卒業した僕が丁寧に解説します。
失敗が苦しくて引きずってしまう理由
失敗そのものは、ただの出来事です。
たいていは取り返せます。
ではなぜ失敗をこんなにも苦しく感じるのか?
それは、
こんな失敗をして苦しんでるのは、自分だけ。
と、思ってしまうから。
そして自分を責め続け、新しい挑戦ができないまま時間だけが過ぎていく。
後悔しながら、そんな生き方をしている人がほとんどです。
自分だけが苦しいと思ってしまう理由
SNSの影響が非常に大きいです。
流れとしてはこんな感じ、
- 失敗して落ち込む
⇩ - SNSを見ると、他人の楽しそうな日常ばかり
⇩ - 「みんなはうまくいってるのに、自分だけ苦しんでる、、」
⇩ - 負のスパイラル
きっとあなたにも経験があると思います。
僕もこれには本当に苦しんだ。。
ですが、どんな人もSNSには楽しい部分しか載せません。
人間である以上、誰でも失敗するのです。
まずはそんな当たり前の事実に気づくことから始めましょう。
- 人は楽しい部分しかSNSに載せない
- どんな人も、その裏では失敗をしている
失敗を引きずらないテクニックの効果
「失敗するのは自分だけじゃなく、どんな人にもある。当たり前のことだ」と気づく。
すると、失敗を恐れる気持ちが消え、また新たに挑戦する力が湧いてきます。
失敗⇨改善⇨再挑戦。
この積み重ね以外に、人生を良くする方法なんてありません。
つまり失敗を引きずる人は、いつまで経っても人生が良くならず、あるのは後悔だけ。
そんな生き方は嫌ですよね?
安心して!このブログを読んでくれるあなただけに、いまから簡単な方法を紹介するね!
失敗を引きずらない方法
簡単な5つのステップです。
- 悩みの種になってる失敗をピックアップ
- 事実と感情のズレを確認
- 感情を掘り下げる
- 紙に気持ちを書き出す
- 自分に優しい言葉をかける
ひとつずつ解説していきます。
悩みの種になってる失敗をピックアップ
今回は仕事先での失敗を例に出します。
仕事でミスをして、お客さんに迷惑をかけてしまった。上司を呼ばれ、一緒に謝ることに。
うわ〜、例えとはいえめちゃくちゃ落ち込むね。。
ここから沈んだメンタルを回復させていきます。
事実と感情のズレを確認
この例の事実は、
「仕事でミスをした」
という部分。
ですが、あなたはどう考えますか?
仕事でのミス=クビになるとか評価が下がるとか、「使えないやつ」って悪口も言われそう。。
しかし冷静になって考えると、
- クビになるかも
- 評価が下がるかも
- 悪口を言われるかも
というのは、すべてあなたが作り出した感情です。
紙に書き出して、「事実」と「感情」をわけてみましょう。
感情を掘り下げる
「事実」と「感情」をわけたら、感情を掘り下げます。
- なぜクビになると感じるのか?
⇨失敗は悪いものと思ってるから - なぜ評価が下がると感じるのか?
⇨上司に嫌われたと思ってるから - なぜ悪口を言われると感じるのか?
⇨失敗するのは自分だけと思ってるから
ここでは、自分の感情の裏にどんな”考えの偏り”があるのかを把握します。
「本当かな?」で考えの偏りを疑う
考えの偏りを書き出したら、それを疑って、「本当かな?」という言葉から気持ちを書き出しましょう。
本当かな?歴史上の偉人たちも、たくさん失敗したって言われてる。失敗には成功を掴むためのヒントが隠れてるのかも。
本当かな?もし本当に嫌いだったら、一緒に謝ってくれないはず。怒られたけどフォローもしてくれたし、嫌いなわけじゃなさそう。
本当かな?これだけの人数がいる会社で、誰も失敗しないなんてあり得る?そもそも失敗ってみんな隠したがるものだしな。
ここまできたら、メンタルもだいぶ落ち着いてるはずです。
そのうえ、新たな視点で考えれるようにもなってます。
なんだか元気になってきた!この調子で失敗を引きずる性格を克服したい!
自分に優しい言葉をかける
ここまで、
- 「事実」と「感情」を切り分ける
- 感情を掘り下げる
- 感情の裏にある「考えの偏り」を矯正
という流れでやってきました。
最後は、自分に優しい言葉をかけましょう。
失敗で悩んで、苦しかったよね。でもそんなに悩むってことは、少しでも成長したいって気持ちの表れだと思うんだ。考えの偏りも解消されたし、次はきっとうまくやれるよ!
こんな感じで、書けるだけ書き出してください。
以上で5つのステップは終了です。
もはや悩みは消え、前向きな気持ちを感じれるはずです。
よしきの経験談
自分に優しい言葉がかけれない人に、僕が実際に意識してるコツを教えておくね!
それは、
- 「もしも自分の親友が同じ悩みを抱えていたら、なんて言葉をかけるか?」という設定で書き出す
- そしてその言葉を、自分に向けてあげる
という簡単な2ステップです。
これで、「自分に優しくすることに抵抗がある」というあなたでも、自然な言葉で自分に優しくできます。
これが習慣的にできるようになれば、自己嫌悪がなくなり、失敗が怖くなくなります。
まとめ
- 「自分だけが失敗してる」と思うから苦しい
- 事実と感情を切り分ける
- 親友を励ますように、自分に優しい言葉をかける
失敗をするということは、少なからず新しいことに挑戦した証拠です。
世の中の99%の人は、挑戦も失敗もない生活を選びながら、「刺激がない」とか「楽しいことがない」と愚痴をこぼします。
そんな人生、嫌じゃないですか?
人生は、挑戦して失敗して、それでも諦めない人にしか、チャンスをくれません。
ここまで読んでくれたあなたなら、大丈夫。
昨日より今日、今日より明日。
そうやって1歩ずつ進んでいきましょう。
僕も一緒にがんばります。