- 早起きが苦手、、
- 早起きを習慣化したいけど挫折する、、
- 簡単に早起きを習慣化する方法はない?
世界中の成功者は、例外なく早起きを習慣にしています。
僕も人生を変えたくて6時起きに挑戦したけど、3日間しか継続できなかった。。
僕も昔は全然早起きができなかったよ。だけどこれから紹介することを意識して、いまは5時半起きの生活ができてるんだ!
早起きを習慣化するには根性だけでは到底無理で、『早起きの目的』を明確にする必要があります。
この記事を最後まで読めば、早起きの目的を明確にできるようになるので、いまより圧倒的に早起きの習慣化が楽になります。
ここからは早起きが苦手なあなたに向けて、5時半起きを習慣化させた僕が丁寧に解説します。
早起きの習慣化に必要なたった1つのコツとは?
結論から言うと、「早起きする目的」を明確にすることです。
挫折する多くの原因は、「早起き自体が目的になっている」からと言えます。
大前提として、早起きは「目的」ではなく、「手段」であるべきなのです。
とはいえ、いきなりそう言われてもピンとこないと思うから、具体的に解説していくね!
早起きは目的ではなく、手段
早起きは、あなたの理想の未来を叶えるための手段のひとつです。
その手段を活用するには、明確な目的が必要になります。
想像してみてください。
あなたは早起きをして、読書を習慣化しようとしています。
読書をしよう
⇩
そのための早起き
多くの人は、ここまでならイメージができます。
ですが本当に大切なのは、もっと先の理想の未来を描くことです。
ここが抜けていると、モチベーションが保てず確実に挫折します。
挫折しない早起きのイメージ
上記の例、実は昔の僕の失敗談です。
読書をするために早起きをしたのはいいけど、「なんのための読書なの?」という部分が抜けていたので、結局続きませんでした。
そこから自問自答を繰り返し、
- 目的:役立つ知識を多くの人に伝えて背中を押したい
- アウトプット:人に届けるためには、ブログやSNSでの発信が必要
- インプット:アウトプットのために読書時間の確保が必要
- 早起き:読書時間を増やすための手段のひとつ
というイメージを自分の中につくりました。
これにより早起きする理由がより明確になり、モチベーションが保てています。
逆算して早起きを簡単にする方法
非常に簡単です。
上記ですでに出ましたが、自分の理想の未来を紙に書き出して、そこから逆算しましょう。
- 目的:良い身体になってモテたい
- アウトプット:そのためには運動の時間が必要
- 早起き:運動時間を増やすための手段のひとつ
上記のような簡単な感じでも大丈夫です。
ポイントは目的の手前で終わらせないこと。
運動したい
⇩
早起きしよう
これだと眠い日は、「まあ今日はいっか」という誘惑に負けてしまいます。
「なにを達成するために早起きするのか?」
その問いを投げかけることが、早起きを習慣化させるコツです。
目的が見つからない場合
とはいえ、いきなり目的と言われても難しいかもしれません。
目的とは、あなたのやりたいことです。
もしまだ見つかってない人は、以下の記事を参考にしてみてください↓
僕自身の経験談もたくさん載っているので、人生を変えるためのヒントが見つかりますよ。
よしきの経験談
僕自身、昔は早起きなんて大嫌いでした。
ですが、早起きを習慣化して驚いたことがあります。
それは、
1日の活動時間が圧倒的に増えた
ということです。
早起きを習慣化する前は、いつも時間に追われていて、いつも疲れていました。
「時間はつくるもの」という概念もなかったので、口癖は「時間がない」。
なにか始めたいと思っても、「時間がない」といって、すぐに諦めていました。
よしきの朝の習慣一覧
ですが早起きを習慣化したことで、いままでやろうとしていたことが、面白いくらい継続できています。
僕の朝の習慣は以下、
- 5時半:起床
- ストレッチ、瞑想
- 読書
- 運動
- ブログ執筆
- 11時:仕事開始
朝の習慣の内容は、そのとき重視したいモノによって変えます。
いまはインプット量を増やしたいから、読書をしてるよ!アウトプット量を増やしたいと思ったら、SNS発信を朝の習慣に取り入れたりもする!
いろんなことをしてますが、ちゃんと全部が目的に繋がっています。
- 読書やブログ:人の背中を押せる人間になるために
- ストレッチや瞑想:ストレスを溜めず、健康で集中力を高めるため
- 運動:良い身体を維持してモテたい
欲望丸出しですが、それでいいのです。
あなたは早起きを手段にして、どんな欲求を満たしたいですか?
まとめ
- 目的のない早起きは挫折する
- あくまでも早起きは手段
- まずは早起きをして達成したいことを書き出そう
かつて、デールカーネギーは言いました。
朝寝は時間の出費である。
しかも、これほど高価な出費は他にない。
僕自身、早起きが習慣になってから、本当にそう思います。
どんなに忙しくても、朝の30分、いや10分でもいいです。
未来の自分のための勉強や運動、習慣にしてみてください。
これ以上の投資はないと、感じるはずです。
早起きは、最初の数日は本当に辛いですが、慣れればまったく苦じゃないです。
一緒に頑張りましょう。