習慣を身につける方法

    【もう早起きの習慣化に失敗しない】早起きに必要なたった2つの意外なコツ

    こんな悩みを完全解決!
    • 早起きが習慣化できない、、
    • いつも早起きに失敗してしまう
    • 簡単に早起きを習慣化できるコツはないの?

    早起きが習慣化されると自己投資の時間が増えて人生が変わりますが、継続できない人がほとんどです。

    カラを破りたいひよこ

    どうしても早起きが継続できない。。

    よしき

    大丈夫!僕が5時半に起きれるようになった2つのコツを紹介するね!

    早起きを習慣化するには、『睡眠時間』と『寝る時間』を意識する必要があります。

    この記事を最後まで読めば、早起きを簡単にするコツが掴めるので、毎朝自分の好きなことができる時間を手にできます。

    ここからは早起きが苦手なあなたに向けて、5時半起きを習慣化した僕がわかりやすく解説していきます。

    早起きが習慣化できない理由

    まず大前提として、早起きを習慣化するには「早起きをする目的」が必要です。

    ここが抜けていると99%挫折するので、「自分はなんのために早起きをするのか?」を自問自答してください。

    詳しくは以下の記事で解説しています↓

    早起きを習慣化するメリット

    僕自身が体感しているメリットは、

    • 自分に使える時間が圧倒的に増える
    • 朝に余裕があると1日中メンタルが安定する
    • 集中してインプットやアウトプットができる
    • 運動や瞑想など、健康に興味が出てくる
    • 夜早く寝る習慣がつくので、無駄な飲み会を避けれる

    など、挙げるとキリがないほどです。

    カラを破りたいひよこ

    でも仕事があるし、朝からなにか作業するのは疲れちゃいそう。。

    よしき

    いきなり1〜2時間も早起きする必要はないよ!30分、いや15分でも大丈夫!小さな積み重ねが大切だからね!

    どんな人でも、少しの覚悟さえあれば早起きはできます。

    そのために必要な意外な要素が次です。

    早起きの習慣化に必要なたった2つのコツ

    結論からいうと、

    1. 自分に適した睡眠時間を知る
    2. 寝る時間を決める

    の2つです。

    カラを破りたいひよこ

    え、ちょっと待って!起きる時間は決めなくていいの?1番重要じゃない?

    よしき

    たしかに起きる時間も決めなきゃいけないね!でも実は、ここに大きな落とし穴があったんだ!

    誰もが落ちてしまう落とし穴、僕自身の失敗談を紹介します。

    早起き習慣化の失敗談

    あなたにはこんな経験はありませんか?

    よしき

    よし!明日から6時に起きて読書するぞ!他の人よりも成長してやるんだ!

    そう意気込んで、次の日は6時起きに成功。

    眠い目をこすりながら、読書をしました。

    そしてその日の夜、ついYouTubeを見てしまい、夜中の1時に就寝。

    気合いで6時に起きるも、読書中に寝そうになってしまう。

    仕事後、寝る前にまたYouTubeを見る。

    朝、アラームに嫌気がさし、早起きを断念。

    そして、「やっぱり自分には早起きなんて無理だ」と自己嫌悪に陥ってしまう。

    これはまさに、僕が経験した典型的なダメなパターンです。

    早起きの習慣化に失敗する原因は睡眠時間

    僕が早起きに失敗した理由として、まず睡眠時間を完全に無視しています。

    夜中の1時に寝て朝6時に起きると、睡眠時間は5時間です。

    よしき

    睡眠時間が6時間以下になると、脳は二日酔いと同じような状態になると言われてるんだ。

    そんな状態で読書をしたところで、なにも頭には入りませんよね?

    起きる時間だけを決め、根性で続けようとしたところで失敗する理由はこれです。

    早起きを習慣化させるには、まず睡眠時間を知ろう

    僕は1週間ほど、6時間〜8時間のあいだで睡眠時間を調整しながら寝てみました。

    6時間の場合

    次の日は頭がボーっとして、読書どころか1日中なにも集中できない。

    7時間〜8時間の場合

    安定して体調が良く、日中に眠さを感じることも少ない。

    こんな感じで、睡眠時間とその日の体調をざっくり記録して、何時間くらいが適しているか試行錯誤しました。

    その結果、「最低7時間〜8時間」が適していると感じたので、7時間半を目安に毎日の睡眠時間をコントロールしています。

    よしき

    その日の体調にもよるから、「7〜8時間」みたいな感じにざっくりでOK!それか、「7時間以下にはしない」っていう決め方もあり!

    早起きする時間ではなく、寝る時間を意識する

    自分に適した睡眠時間を把握したら、ここで初めて起きたい時間を決めます。

    ここが重要な2つ目のポイントです。

    例えば朝6時に起きたいなら、自分に適した睡眠時間を逆算して、まず寝る時間を決めてください。

    6時起きの場合

    6時から自分に適した睡眠時間の7時間半を逆算すると、22時半。

    そしてここで出した寝る時間から逆算して、お風呂やご飯の時間もざっくり決めていきます。

    22時半に寝る場合
    • 22時半:就寝
    • 22時:ストレッチ
    • 21時:お風呂
    • 20時:夜ご飯

    上記のような感じです。

    こうすることで、睡眠時間が確保されながら、楽に6時起きが可能となります。

    まとめると、

    1. 自分に適した睡眠時間を把握
    2. 起きたい時間を設定
    3. 逆算して寝る時間を設定
    4. 寝る時間から逆算して、行動を決定

    以上が、早起きを習慣化するために必要な流れとなります。

    早起きするためではなく、早く寝るための行動をしよう

    カラを破りたいひよこ

    理屈はわかった。でも寝る時間を決めても、その時間に寝れないかも。。

    その気持ちはすごくわかります。

    なので、寝るための行動を心がけましょう。

    • 日中や夕方に運動をする
    • 寝る2時間前からはスマホやPCの使用を控える
    • しっかり湯船に入り、ストレッチをする

    この記事の方法を使えば早起きは確実に楽になります。

    ですが最初は努力が必要です。

    いきなり100点を取る必要はありません。

    5点でもいいです。

    まずは自分の常識を疑って、新しい行動を取り入れてみる。

    そこから始めていきましょう。

    よしきの経験談

    僕の逆算スケジュールを公開します。

    睡眠時間は7時間半です。

    朝5時半起きのよしき
    • 5時半起き
    • 22時:就寝
    • 21時:ストレッチ、瞑想
    • 20時:お風呂
    • 18時半:夜ご飯、リラックスタイム

    夜の生活スケジュールはこんな感じです。

    分刻みでガチガチにすると、それ自体がストレスになって結局続きません。

    寝る時間と起きる時間を決めたら、それ以外はその日のタスクに合わせて柔軟に対応しましょう。

    早起きを習慣化するコツ まとめ

    • 早起きには2つの要素が大切
    • 適した睡眠時間を知る
    • 寝る時間を決める
    • 寝るための行動をする
    • 朝の時間の価値は計り知れない

    いままで早起きに挫折してきたあなたは、騙されたと思ってこの方法を試してみてください。

    僕自身、何度も挫折してたどり着いたのがこの方法です。

    早起きができるようになってから、いままでどれだけ時間を無駄にしていたかを痛感しました。

    自分らしい生き方をするためにも、有限である時間を大切に。

    一緒にがんばりましょう。