- 職場の上司のつまらなそうな姿が嫌だ
- 大人になったら楽しいことがなくなると言われた
- ネガティブなこと言う大人から離れたい
ネガティブな口癖を持つ人と一緒にいると、確実にメンタルと人生が壊されてしまいます。
大人に「学生のうちが華だから遊んどけ」って言われた。。
僕は「大人はつまらない」みたいなことを言う奴は全員蹴り飛ばしてやりたいと思ってる。
ネガティブな大人に囲まれている人は、いますぐその環境から抜け出して、人生の楽しさを教えてくれる大人と出会う必要があります。
この記事を最後まで読めば、「学生のうちが華だから遊んどけ」という言葉がいかにバカげているかが理解でき、いつからでも人生を楽しむことができます。
ここからはネガティブな大人に囲まれているあなたに向けて、「人生は大人になってからのほうが楽しい」と言い切る僕がわかりやすく解説します。
「学生のうちが華だから遊んどけ」という大人に近づいちゃいけない理由
結論からいうと、
そいつの人生がつまらないだけ
だからです。
もう少し詳しく解説すると、
- 学生時代はそれなり生活
⇩ - 大人になったけど、仕事も日常生活もつまらない
⇩ - 過去は美化されるので、学生時代がより楽しく感じる
⇩ - 美化された過去と比べると、相対的にいまがもっとつまらなく感じる
⇩ - でも年下に大人のありがたいアドバイスをして、満足感を得たい
⇩ - 結果、偉そうに「学生のうちが華だぞ」と言ってしまう
憎悪を込めすぎて長くなりました笑
つまり、大人になってからつまらなくなった自分の人生を認めたくなくて、
「大人はつまらない。学生は楽しい。」
という考えを正当化して、どこか安心したいのです。
でもこれはただの”逃げ”です。
珍しく熱くなってるけど、ちゃんと理由があるんだ!ここからは僕の経験談を話しながらもっと掘り下げていくね!
職場に「つまらない大人」が溢れてたよしきの経験談
なぜ「大人はつまらない。学生は楽しい。」と言う大人をここまで批判するかというと、僕自身が嫌な想いをした経験があるからです。
20歳のとき、僕は大手運送会社で働いていました。
僕が働いてた営業所には100人以上の人がいて、僕はそのなかで最年少。
なので、たくさんの先輩から気にかけてもらってました。
優しい先輩ばかりで、人間関係はすごく良かった!でもだんだん、雲行きが怪しくなってきたんだ。。
ある25歳の先輩の話
この先輩は、僕と顔を合わす度に、
- 「この仕事は最悪」
- 「あの客はクソだ」
- 「学生に戻りたい」
- 「大人はこんなもん」
- 「来月には仕事辞める」
と、ネガティブな言葉ばかり投げてくる人でした。
「嫌なのに辞めないんですか?」
と聞くと、
「いまおれが抜けると大変だからね、人がいなくてほんとクソだよこの会社」
と、なぜか少し嬉しそうに話していたのを思い出します。
僕は2年で退職したんだけど、数年後、たまたま元同僚に会って先輩のことを聞いてみると、「まだ文句を言いながら続けてる」とのこと。逆にすごい。。
ある30代の先輩の話
この先輩も顔を合わせるたびに、
「もう辞めるよ」
と言いながら続けていました。
会社の文句、お客さんの文句、将来がいかに真っ暗なのか。
そして「学生がどれだけ楽しくて、大人がいかにつまらないか」を、いつも楽しそうに話してきたことを覚えています。
よしきの心境の変化
毎日のようにネガティブな話を刷り込まれると、だんだんそれを疑うことに疲れてきます。
僕自身、
「そっか、大人ってこんなもんなのか」
と、思考停止状態になりかけました。
大人=嫌なことに耐えるだけのつまらない人生
こんな環境が1年も続くと、もはやそれが自分の中の常識になるのです。
でも、人生を諦めかけてた僕に唯一手を差し伸べてくれた先輩がいたんだ。いまでも大感謝してる。
唯一、背中を押してくれた先輩の話
その先輩は、”会社の中の常識”に染まりかけてる僕を気にかけて、こう言ってくれました。
「こんな会社に染まっちゃダメ。自分のやりたいことやりな」
その先輩は海外ひとり旅を経験していて、いかに世界が広いかを教えてくれたのです。
「あれ、もしかしてこの会社で働くだけが人生じゃないのかも?」
そう思わされました。
結果として僕は数年後、
- フィリピン留学
- カナダでワーホリ
- 世界一周
と、海外経験をすることになるのですが、間違いなくこの先輩の一言に影響されました。
職場環境は、あなたが思ってる以上にあなたの人生を左右する
ここまで僕の経験談に軽く触れましたが、なにが言いたいかというと、
ということです。
例えば、
- 「大人はつまらない」という人に囲まれた生活
- 「大人は楽しい」という人に囲まれた生活
あなたどちらのほうが、自分の人生が明るくなりそうですか?
答えるまでもないと思います。
ですが現実は、1番のような環境に染まり、そのまま生きてしまう人が圧倒的多数です。
自分の人生を取り戻すための方法
もしもあなたが、いまネガティブな環境にいる、あるいはこの先そうなってしまったら、環境を変えてください。
あるいは、あなたに良い影響を与えてくれそうな大人を探して会ってください。
それ以外に、ネガティブな環境から抜け出す方法はありません。
断言しますが、人生は大人になってからどんどん楽しくなります。
「大人がつまらない」なんて、そんなかっこ悪いことを言う大人と関わっちゃダメです。
それでも一歩踏み出せないあなたへ
いきなり環境を変えたり、背中を押してくれる大人がまわりにいない場合は、本を読みましょう。
偉人の自伝、ビジネス書、小説、、
なんでもいいです。
とにかく、たくさんの人の価値観に触れて、自分の常識を疑ってください。
僕自身、毎月10以上の本を読むことを習慣にしてるけど、読書から受けた影響は計り知れないよ!
まとめ
- 「大人はつまらない」はウソ
- 環境と出会う人で、人生は大きく左右される
- すぐ行動するのが難しいなら、読書でOK
大人って、めちゃくちゃ楽しいです。
自分がその気になれば、なんだってできます。
あなたの可能性は、本当に大きいんです。
「大人はつまらない」なんて言葉に惑わされちゃダメ。
それは思考停止した大人のウソだから。
このブログでは、人生をもっと楽しくする方法をこれからもたくさん発信します。
ひとりで抱え込まないで、しんどいなら気軽に連絡してください。
僕が笑い飛ばして、背中押しまくります。
一緒にがんばっていきましょう。