やりたいことを見つける

    【人生の可能性が100%広がる】クリティカルシンキングのやり方【視野を広げる】

    こんな悩みを完全解決!
    • 自分の視野を広げたい
    • 変化のない毎日が憂鬱
    • クリティカルシンキングのやり方って?

    自分の視野を広げない限り、いま以上に刺激のある毎日はやってきません。

    カラを破りたいひよこ

    そんなこと言われても、どうすれば視野が広がるかわからない。。自分探しの旅とか??

    よしき

    その気持ちわかるよ。でも実は、あることをすれば簡単に視野を広げることができるんだ!

    視野を広げるためには、当たり前を疑う力『クリティカルシンキング』がとても役に立ちます。

    この記事を最後まで読めば、クリティカルシンキングのやり方が身につき、人生の可能性を広げることができます。

    日々、心理学を学んでる僕のおすすめなので、ぜひ騙されたと思って試してみてください。

    クリティカルシンキングとは?

    壁に貼ってある様々な種類の紙を、男性が見て考え事をしている

    クリティカルシンキングとは?

    物事の前提条件を疑い、新しい視点を手に入れるための思考法です。クリティカルシンキングを繰り返すことで、視野が広がり、新しい可能性が見つかります。

    僕たちは、習慣的な思考や行動に支配されて生きています。

    例えば!
    • スーツを着て出勤
    • 満員電車に乗って通勤
    • 断れない上司の誘い
    • マイホームや車の所有
    • 自分にはなにもないという思い込み

    など、もはや当たり前すぎて疑問すら抱かないような思考や行動、あなたにもありますよね?

    クリティカルシンキングは、そんな当たり前になっている前提に対して「それって本当に必要?」と、疑問をぶつけます。

    そして視野を広げ、新しい思考や行動をつくりだし、自分の可能性を広げるのです。

    クリティカルシンキングを鍛えるメリット

    新しい視点を持つことで、なにも変化のない平凡な人生を壊すことができます。

    いまの生き方に満足しているあなたも、クリティカルシンキングを身につけることで、さらに多くの可能性を探せます。

    つまり、自分のカラを破ることができるのです。

    よしき

    僕はクリティカルシンキングのおかげで人生が大きく変わったんだ。その話は記事の後半で紹介するね。

    とにかく、

    • 人生を変えたい
    • いまの自分が好きになれない
    • 自分だけの可能性を見つけたい

    そんなあなたにとって、必須スキルです。

    クリティカルシンキングのやり方

    クリティカルシンキングは4つの要素から成り立ちます。

    1. 前提条件の疑問視
    2. 物事の状況についての認識
    3. 選択肢の探求
    4. たくさんの試行錯誤

    実際にあった話を例にわかりやすく解説していきます。

    クリティカルシンキングで前提条件を疑う例

    男の子が顎に指を当てて考え事をしている

    ゲストハウスという宿泊施設の支配人をしている青年を例に出しましょう。

    この場合、

    前提A

    ゲストハウスで働いて、毎月決まった給料をもらう

    上記が、前提Aとなります。

    ゲストハウスの支配人

    もしもこの前提A以外の選択肢があるとしたら、、?

    という視点を持ち、別の前提を考えてみます。

    前提条件Bの場合

    前提B

    ゲストハウス以外の仕事をしている自分

    上記のような前提で考えると、視野が広がります。

    例えば!
    • もっと給料のいい会社で働く
    • さらにやりがいのある仕事をする
    • 人間関係が良い職場で楽しく働く

    この時点で、ゲストハウスで働く以外の選択肢が出てきました。

    さらに前提を変えて視点を増やしてみます。

    前提条件Cの場合

    前提C

    そもそも会社に属さない働き方をしている自分

    前提Cで考えると、また新しい選択肢が出てきます。

    例えば!
    • フリーランスとして仕事をする
    • 起業して人を雇う
    • 留学をして海外生活

    だんだんスケールが大きくなってきました。

    これがクリティカルシンキングで重要な「前提を疑う」の効果です。

    よしき

    物事の前提を変えるだけで、想像できる自分の生き方も変わるんだ!

    つまり、いままで気づけなかった自分の可能性に気づき、未来を広げるきっかけになるのです。

    クリティカルシンキングで物事の状況について考える

    電球が書いてあるメモ帳の上に、丸めた紙が置いてある

    ここまで前提を疑問視してきましたが、続いて自分のまわりの状況を考えてみましょう。

    前提A

    ゲストハウスで働いて、毎月決まった給料をもらう

    手取りが12万円の少ない給料でしたが、青年はここでの仕事に満足していました。

    しかしある時、ふとこんな考えが浮かびます。

    • このまま給料が上がらないとしたら?
    • まわりに競合の宿泊施設がたくさんできたら?
    • 売上が悪くて会社が撤退させる判断をしたら?

    ゲストハウスの支配人

    ちゃんと考えたことなかったけど、この環境って意外にリスキーなのかも、、?

    このように、自分がまわりの環境にどれだけ依存しているのかを認識することで、リスクを知ることができます。

    前提条件Bの場合

    前提B

    ゲストハウス以外の仕事をしている自分

    ここでも環境について考えてみましょう。

    • 転職すれば給料は上がるかもしれない
    • 観光シーズンに左右されない会社ならもう少し安定してるかな
    • でも毎日たくさんの人と出逢える仕事ってあんまないよね

    ゲストハウスの支配人

    給与の面ではメリットがあるかもしれないけど、やりがいが見つけられないリスクがあるな、、

    前提が変わっても同じです。

    環境ごとのリスクを把握しておくことで、自分にとってより良い選択肢が見えてきます。

    クリティカルシンキングで選択肢を広げる

    道路の上に黄色いマーカーが引いてある

    ゲストハウスの支配人

    いろいろ考えたけど、前提Cの「会社に属さない生き方」に挑戦してみたい!

    やりたいことや目標が見つかったら、それを達成するための方法を最低3つは考えましょう。

    フリーランスを目指す場合
    • webライター
    • フォトグラファー
    • 映像クリエイター

    選択肢がひとつしかないと、それがダメだった場合にとても苦しい思いをします。

    たくさんの試行錯誤

    選択肢が絞れたら、とにかく試行錯誤を繰り返しましょう。

    まずは小さく一歩を踏み出して挑戦してみるのです。

    この場合も思考停止しないように、常に疑問を投げかけながら試行錯誤をしていきます。

    • そもそも本当にやりたい仕事?
    • 歳をとっても続けられそう?
    • 生活ができるくらい仕事がとれそう?

    挑戦と疑問を繰り返し、自分の可能性を広げ続けることで、本当にやりたいことに近づいていく。

    これがクリティカルシンキングのやり方です。

    クリティカルシンキングの注意点

    手の上にinfoという文字を乗せている

    答えを出そうとしてはいけません。あくまで視点を、可能性を広げるための思考法です。そもそも人生に答えはないので、そこもしっかり認識しましょう。

    このクリティカルシンキングを習慣にすることで、面白いくらいに自分のカラを破ることができます。

    ところでさっきの例で出てきたゲストハウスの支配人の正体ですが、、

    よしきの経験談

    よしき

    おれやで!

    27歳の頃、実際にゲストハウスの支配人として働いていて、上記のような悩み、思考を繰り返していました。

    あらゆる視点から自分の生き方を考えた結果、仕事を辞めてフリーランスの道へ。

    結論からいうと、失敗。

    理由は、クリティカルシンキングが間違っていたわけではなく、やりたいことをちゃんと理解していなかったから。

    その失敗談についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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    でもクリティカルシンキングのおかげで、失敗に対して「これって本当に失敗だったの?」と、疑問を投げかけるところから再スタートできたんだ!

    いまでは友達と会社を経営しつつ、このブログの運営もやっています。

    僕のように失敗を失敗のままにしないためにも、クリティカルシンキングは必須のスキルです。

    まとめ

    • クリティカルシンキングは自分のカラを破るための必須スキル
    • 常に常識を疑い、多くの視点を持つことができる
    • 自分の可能性が広がり、人生がより良くなる
    • 失敗を失敗のままにしない思考が身に付く

    クリティカルシンキングには、メリットしかないです。

    まわりの人を見てください。

    • 毎日満員電車に揺られる人
    • 上司の愚痴で盛り上がる同期
    • いつも同じ会話しかしない地元の友達

    思考停止している証拠です。

    このうち99%の人は、死ぬまでそのままです。

    たった1%の行動できる人間になるために、クリティカルシンキングを身につける練習をしてみては?