- 習慣が続かない
- 集中力が保たない
- 20秒ルールってなに?
運動や読書を簡単に習慣化できれば、人生は確実に変わっていきます。
それはわかってるけど。読書を習慣化したいのに、気付いたらスマホをいじってる。。
20秒ルールから始めてみたら?習慣化の入門としておすすめのテクニックだよ!
習慣化をしっかり継続するには、行動を始めるきっかけをつくる20秒ルールが効果的です。
この記事を最後まで読めば、20秒ルールが身につき、どんな習慣も楽に続けられるようになります。
早起き、読書、運動など、心理学と脳科学を用いてさまざまな習慣化を達成した僕がわかりやすく解説します。
習慣化に役立つ20秒ルールってなに?
とても簡単です。
習慣化したい行動を始めるのにかかる時間を、20秒以内にするテクニック。
読書や運動など、ついサボりがちな行動のハードルを徹底的に下げるのです。
習慣に対する20秒ルールの効果とは?
あなたにはこんな経験ありませんか?
- 読書や勉強をするつもりが、気付いたらスマホを触っていた
- ランニングに行くつもりが、めんどくさくなって二度寝をしていた
- ダイエットをすると決めたのに、つい間食をしてしまった
20秒ルールを身につけることで、上記のような悲劇が繰り返されることを防げます。
ほんと些細なことなんだけど、その効果は絶大なんだ!詳しいやり方を解説していくね!
20秒ルールのやり方とは?
どんな行動でも、「やろう」と思ってから手をつけるまでのハードルを20秒以内にします。
- 読みたい本の読みたいページを開いて、常に机の上に置いておく
- 前日の夜に、ランニングウェアを枕元に用意しておく
- スマホのホーム画面を勉強用のアプリだけにしておく
など、文章で見るとそんなに効果が高そうに思えませんが、このシンプルな方法が習慣化への最善な入り口のひとつです。
ここでは「やりたい行動」を例にあげたけど、実は「やめたい行動」にも応用して使えるんだ。
「やめたい行動」に20秒ルールを使うには?
こちらも非常に簡単。
やめたい行動を始めるのに、20秒以上かかるようにする。
具体的にしたのが以下です。
ついスマホをいじってしまう場合、箱に入れてクローゼットの奥など、わざわざ移動しないと取れない場所に置く
人間の脳は、時間がかかるとめんどくさくなって行動をやめてしまう性質があります。
次に紹介する”あれ”はその性質をうまく利用してるんだ、、
こんな経験はありませんか?
なにかのサイトやメルマガ配信解除など、手続きが細かくてなかなか前に進まないようになっているものは、この性質を利用していることが多いです
経験がある人は、その威力の大きさを体感しているはずです。
それを「やめたい行動」に生かせば、人生から無駄な習慣を消し去ることができますよ。
よしきの経験談
僕が実際に使っている20秒ルールの一例が以下です。
- 前日の夜に机の上をパソコンだけにしてブログのタブを開いておくことで、起きてすぐに執筆が開始できる
- SNSはホーム画面から1番離れたとこに入れておく
- 常に机の近くにランニングウェアを置いておき、執筆が終わった瞬間に着替えられるようにしておく
僕は慣れているので厳密な20秒ではありませんが、
- やりたい行動はすぐできる環境
- やめたい行動は時間がかかる環境
をつくることは毎日意識しています。
慣れるまでは時間がかかるけど、1度習慣化できたら本当に楽に行動できるから、少しずつやってみよう!
20秒ルール まとめ
- 習慣化の第一歩となるテクニック
- やりたい行動は20秒以内にできるように
- やめたい行動は20秒以上かかるように
やりたい行動があっても、明日から急に習慣化することはできません。
どんなことも小さな積み重ねを継続するしかないのです。
僕なんて自信持って発信できるようになるまで、数え切れないくらいの失敗と挫折を経験してるよ!
ただ、小さな一歩の継続は絶対にあなたを裏切ることはありません。
大丈夫、この記事をここまで読んでくれた時点で、それは立派な一歩だから。
必ず習慣化できるようになって、あなただけの素敵な目標が叶う日がきますよ。
一緒に頑張りましょう。