- 人生から逃げたい、、
- 仕事が嫌すぎる、、
- 新しい生き方をしたい、、!!
仕事などが原因で、自分の人生から逃げ出したい瞬間があると思います。
仕事が嫌で、人生から逃げたい瞬間がある。。
僕は人生で逃げ続けた結果、いまが1番楽しく生きれてるんだ!
仕事も人生も、実は逃げることで新しい生き方が見つかる可能性があります。
この記事を最後まで読めば、逃げることで人生を良くしてきた僕の生き方が知れて、生きることが楽になります。
ここからは、人生から逃げたいあなたに向けて、僕の経験談を伝えます。
人生から逃げたい=負けではない
結論から言うと、人生は逃げてOKです。
理由はシンプルで、あなたがいまいる場所だけが人生ではないから。
僕たちは「逃げる=負け」という意識を植え付けられていますが、そもそも人生に勝ち負けなんてものは存在しません。
人生なんて以下の2択です。
- いまやっていることがやりたくない
⇨やめる - 大変だけど乗り越えた先に自分が望む未来がある
⇨もう少し頑張ってみる
これでいいんです。
勝ち負けを考えている人は、人の目を気にして生きている証拠なので、それでは死ぬまで息苦しさを感じることになります。
人生から逃げることは新しいスタート
とはいえ、
いまやっていることをやめてしまうと、自分には行き場所がない。。
そう考える人も多いですが、それも間違いです。
むしろいまやっていることを手放せば、その余白に新しいものが入ってきます。
これが非常に大事なのです。
環境という沼から抜け出そう
あなたはいま、汚れたプールの中で「嫌だな」と思いながらも我慢して泳いでいる状態です。
そのまま泳ぎ続けたところでパフォーマンスは上がらないし、汚染された水によって体も壊れてしまいます。
プールなんてたくさんの場所にあるわけで、いまとは違うプールに行ってもいいし、広い海に出ていってもいいでしょう。
すると移動した先で新しい発見や出会いが必ずあり、それがあなたの人生を変える大きなきっかけになってくれます。
そうやって行動していかないと、汚染されたプールはいつしか沼になって、一生抜け出せないまま死んでしまいます。
毎日「この人生から逃げたい」と思っていた
なんて偉そうに語りつつ、僕自身も完全に沼にはまっていた時期があったんだ。。
22歳の頃、当時やっていた仕事が嫌で嫌で、「こんな人生からいますぐ逃げたい」と毎日考えて、でも怖くて行動できない。
スキルや学歴がないから、この仕事を辞めたら行く場所がない。まわりの人はちゃんと仕事をしているし、自分だけ負けているみたいで恥ずかしい。
こんなことばかり言って、自分の人生を呪っていました。
だけどあるとき、限界がきてストレスで入院してしまい、仕事を辞めることに。
ここで僕は初めて自分の人生から逃げ出したのです。
思い切って人生から逃げてみた
仕事から逃げ出した僕はの心の中はこうです。
思えば仕事以外にやることといえば、食事、風呂、寝るだけだったなあ。それでいて仕事も嫌だったし、本当になんのために生きてたんだろ。
そんなことを思いながら、人生初のひとり旅で石垣島へ行きました。
文字通りの現実逃避です。
ですがそこでフランス人の旅人に話しかけられ、英語が話せなかったのが悔しくてフィリピン留学を決意。
それがきっかけとなり、
- フィリピン留学
- カナダでワーホリ
- 世界一周
- ゲストハウス支配人
- フリーランス
というふうに、仕事から逃げたことで想像もしなかった楽しい人生が始まったのです。
逃げてできた余白に入り込んできたもの
でもそれはたまたまでしょ?普通はスキルや経験がないから、いまいる場所から逃げたら人生が終わるよ。。
そう思いがちですが、新しい世界に飛び込んでしまえばスキルは身につきます。
- 留学したときは授業中に先生がキレるほど英語ができなかった
- 人見知りだったけど、ゲストハウスの支配人ができた
- カメラの知識ゼロだったけど、フジフォトギャラリー銀座で写真展ができた
- 文章の勉強もしたことなかったのに、いろんな人にブログを読んでもらえている
- ワードすら使えなかったのに、webメディアの編集者をやれた
書いてて恥ずかしくなるくらい、無知でスキルもありませんでした。
ですが、スキルはやっているうちに身につきます。
むしろ無理やりにでも始めないと、なにも成長できません。
「逃げたら負け」なんてことは一切ないよ!嫌なことからはさっさと逃げよう!
周りの目なんて、関係ないです。
このまま沼にはまって死んでいく人生だとわかっていて、そこから逃げないなんて、そっちのほうが恐ろしくないですか?
まとめ
いまあなたがいる場所は、たまたま合わなかっただけです。
場所を変えれば、あなたが輝ける場所は必ずあります。
逃げることは、それを見つけるための一歩だと思いましょう。
応援してます。