- 少しの失敗で落ち込んじゃう
- すぐ自己嫌悪に陥る
- 自己嫌悪で落ち込まない方法を知りたい
少しの失敗で自己嫌悪に陥ってしまうと、なにも挑戦できない人生になってしまいます。
少しの失敗で落ち込んで、自分を責めちゃう。。自己嫌悪が苦しいよ。。
実は自己嫌悪って簡単に防げるの知ってた?僕はたった3つの方法を身につけてから、失敗で自分を責めることがなくなったんだ!
自己嫌悪を防いでもっと自分らしい生き方をするには、たった3つの方法を身につければ大丈夫です。
この記事を最後まで読めば、少しの失敗で落ち込んでしまう自分を変える方法がわかり、挑戦で溢れた人生を取り戻せます。
心理学や脳科学の観点から、メンタルを強くする秘訣を発信してる僕がわかりやすく解説します。
少しの失敗で自分を責める悪影響とは?
自分を責めてしまう人は多いと思いますが、大袈裟ではなく自己嫌悪の悪影響は人生を壊すほど大きいです。
- 良い習慣が続かなくなる
- なにも行動できなくなる
- ネガティブな人が寄ってくる
- うつ病の入り口になる
- 自ら命を絶ってしまうきっかけになる
自己嫌悪は、自分で自分の可能性を潰してしまう恐ろしいものです。
あまり言いたくはないんだけど、昔の僕は自分を責める癖がすごくて、メンタルを壊してしまったことがあるんだ。。
自分を責め続けたよしきの末路
22歳の頃、大手の運送会社で働いていました。
仕事が自分に合わないと思いつつ無理に続けた結果、クリスマスの仕事中に動けなくなり、そのまま病院へ。
お医者さんから、
ストレスで胃腸が傷だらけになってますね、このまま3日間ほど入院してください。
と言われ、仕事着のまま病室に連れて行かれました。
3日後、無事に退院するも、、
退院してからも仕事を辞める勇気がなく数ヶ月続けましたが、「このままだと本当に人格がおかしくなる」と感じ、退職。
そこから仕事が続かなかった自分を責め続ける日が続き、部屋から出るのも怖くて、なにも手に付かない生活を送りました。
「なにをやってもダメだし、生きてても意味ないな」と、自殺サイトを眺めてた日もあります。
「自己嫌悪は、自分で自分の可能性を潰してしまう」と言いましたが、まさにそれを強く実感した日々でした。
自分を責めるって本当に恐ろしい行為なんだ。でも僕はこの自己嫌悪の日々がきっかけで人生が180度変わって、いまはめちゃ元気!そのきっかけはまた別の記事で!
自己嫌悪が治ると自分らしく生きれる
自己嫌悪が治ると、自分らしい人生を生きる上で必要な要素がすべて揃います。
- 習慣化が得意になる
- 行動力が大きく上がる
- ポジティブな人に囲まれる
- うつ病とは無縁の人生
- 自分を信じれるようになる
個人的には、最後の「自分を信じれるようになる」というのが、1番重要なことだと感じています。
治すなんて無理だと思われそうな自己嫌悪ですが、実はたった3つの簡単なことを続けるだけで、科学的にかなり改善するのです。
ここからは自己嫌悪の達人だった僕が、自分を責めないために実際にいまも続けている方法を3つ紹介するね!簡単だから、ひとつでも身につけて人生を変えてほしいな!
自己嫌悪を治すたった3つの秘訣
- 自分と失敗をわけて考える
- 友達に接するように自分に接する
- 今日までの進展具合を確認する
ひとつずつ、わかりやすく解説していきます。
自分と失敗をわけて考える
なにかに失敗したとき、まるで自分の価値自体が失われるような感覚になりませんか?
- あなた自身の価値
- 失敗というただの出来事
は、まったく別物です。
例えば僕は、早起きを習慣化しようとして何回も挫折しては、その度に「自分にはなにかに挑戦する資格はないんだ」と責め続けてたんだ。
しかし心理学や脳科学を勉強して実践し始めてから、
そもそも習慣化は難しいもの。自分の価値とか関係なく、なにかを習慣にするのは大変なんだ。
という風に切り離して考えられるようになり、「自分はダメだな」と責めるかわりに、
難しいことに挑戦してるんだ、失敗して当たり前。さて、どうやって工夫しよう?
と、自分に前向きな質問を投げかけることで、圧倒的に失敗が怖くなくなったのです。
いきなりは難しいかもしれないけど、”自分の価値”と”失敗というただの出来事”は別物。それだけは忘れないでね!
友達に接するように自分に接する
あなたの大切な友達がなにかに失敗して落ち込んでいたら、あなたはどんな言葉をかけますか?
きっと、
- 大丈夫だよ
- よく頑張ったね
- いつでもあなたの味方だから
と、優しい言葉をかけますよね。
ですが99%の人は、自分の失敗に対しては強い批判を浴びせてしまいます。
もしも次になにか失敗したときは、友達にかけるような優しい言葉を自分にかけてあげてください。
これは「セルフコンパッション」という、心理学的に効果が証明されているスキルです。自分に優しい言葉をかけることで、不安感やストレス、うつ病などが軽減されることがわかっています。
セルフコンパッションについては、【もう失敗なんて怖くない】自己嫌悪を0にするセルフコンパッションのすごい効果とやり方で詳しく解説しています。
今日までの進展具合を確認する
人が自分を責めてしまう原因のひとつとして、「自分の成長が感じられない」ということがあります。
これを回避するには、”自分がどれだけ前に進めているか?”を、客観的に把握することが重要なんだ!
その役に立つのが、「日記」です。
長い文章を書く必要はなく、どんなに小さいことでもいいので、その日達成したタスクを毎日書きましょう。
折れそうになった自分の心を支えるとても大切なスキルなので、僕自身がやってる方法を以下で紹介します。
よしきの経験談
僕は”ジャーナル”というノート術を使っていますが、最初はその日頑張ったことを箇条書きで書けばOKです。
- 早起きしてブログを3000文字書けた
- 気が重かったけど、腕立て10回できた
- 新しい英単語をひとつ覚えた
上記のように一言でいいので、毎日寝る前に書き出してみましょう。
前に進めてる実感は自分ではなかなか感じることができず、それが挫折の大きな原因になるのです。
ですが毎日の進展を残しておくことで、自分の努力が可視化されて、客観的に確認できるので、モチベーションが保ちやすくなります。
ジャーナルのやり方はまだ記事にできてないから、そのうちちゃんと書くね!ごめん!気になる人は”バレットジャーナル”とかでググると出てくるから見てみてね!
少しの失敗で自己嫌悪にならない方法 まとめ
- 自己嫌悪は確実にあなたの人生を壊す
- 自分を責める癖を治すには、、
- 自分の価値と失敗は別だと考える
- 自分に優しい言葉をかける
- 進展具合を箇条書きで書く
僕自身、数えきれないほど自分を責めて、メンタルを壊して、生きてることがつらいと感じたことも何回もあります。
でも、それでも、いまこうやって楽しく生きています。
たくさんしんどい思いをした分、「過去の自分と同じような人の力になりたい」と、このブログを運営しています。
もしも今日、自分を責めたくなる出来事があなたに起こっても大丈夫。
自分を責めるということは、それだけ真剣に前に進みたいと思ってる証拠だから。
少し焦ってるだけ。大丈夫、ゆっくりいこう。
僕はこれからも自分の失敗を糧にして、あなたの背中を押せる文章をたくさん発信していきます。
一緒に頑張りましょうね。