- やりたいことを見つけたい
- なにもない自分でも変われるの?
- やりたいことで生きれるのは特別な人だけでしょ?
やりたいことは誰にでも見つけられるのに、ほとんどの人が「特別ななにかがないと無理」という勘違いをしています。
え、その通りでしょ?特別な才能がないと、やりたいことなんてできないじゃん。。
昔の僕もそう思ってた!でも、ほとんどの人がやりたいことに対して勘違いをしているんだ!損してるよ!もったいない!
やりたいことを見つけるには、まずやりたいことに対する『7つの勘違い』を解消する必要があります。
この記事を最後まで読めば、やりたいことに対する勘違いが理解でき、新しい人生を歩むための一歩を踏み出せるようになります。
ここからは、ただの凡人からやりたいことを見つけて人生を変えた僕が、わかりやすく解説します。
勘違い1, 特別な才能がないとダメ
特別な才能なんていりません。
正しい知識と少しの行動力があれば、誰でもやりたいことはできます。
あなたは、自転車に乗れますか?
乗れると答えた人は、どうして乗れるようになったのですか?
自転車に乗るための特別な才能があったからでしょうか?
だとしたら、自転車に乗れる人間はこの世界で一握りの人たちだけのはずです。
まわりを見てください。
怪我や病気で乗れないという事情を除けば、ほとんどの人が乗れていますよね。
なぜなら正しい乗り方を知り、転んでも、膝をすりむいても、諦めないでコツコツ練習したからです。
自転車に乗れるならやりたいことも見つけられる
やりたいことだって同じです。
正しい知識と、コツコツ行動する力があれば、誰だって見つけることができる。
ここでいう正しい知識とは、
やりたいことは、誰にでも見つけることができる
ということ。
「特別な才能が必要」とか「自分にはできない」なんて、無責任な誤った知識だよ。
そしてコツコツ行動する力。
これは自転車に乗れているあなたなら、もうすでに持っていますよね。
転んで、膝から血が出ても、練習することを諦めないほどの行動力。
あなたにはその力が確実にあります。
ただ忘れちゃってるだけ。
昔の自分に笑われないように、もっと自分を信じてみましょう。
勘違い2, 大きいことじゃないとダメ
めちゃくちゃ小さなことからで全然大丈夫です。
むしろ、いきなり大きくて明確なやりたいことを見つけるのは至難の技です。
大きな火を燃やそうと思ったら、まずは小さな火種をつけて、それを育てる必要があるよね!やりたいこともそんなイメージでOKだよ!
ここでは、言葉を変えることをおすすめします。
僕自身、22歳の頃はやりたいことがなくて本当に苦しい人生を送っていました。
そこで”小さな興味”や”好き”を集めて掛け合わせた結果、点と点が繋がり、気付いたらいまこうしてやりたいことができています。
【好きなことの見つけ方】22歳で人生を変えたたった1つの方法で詳しく解説しているので、読んでみることをおすすめします。
きっと、気持ちが楽になるはずです。
勘違い3, お金を稼げなきゃダメ
やりたいことでお金を稼げなくても全然大丈夫です。
もちろん稼げたら最高ですが、本業の仕事で生活費を稼ぎ、副業としてやりたいことを自分のペースでやってもいいのです。
僕はやりたいことを無給でやってた時期があるけど、たしかに笑われることもあったよ。でも笑ってくるやつに限って「人生つまんない」とか言ってるから、シカトでOK!
最初からお金目的で考えると、続くものも続かなくなります。
あくまで、お金はやりたいことを継続した結果の副産物だと考えましょう。
勘違い4, 人の役に立たないとダメ
最初は自分のためだけにやってOKです。
でも人や環境のために行動したい。。
そう思うあなたの考えは、本当に素敵だと思います。
ですが、自分が満たされていない状態でなにかのために行動するのは、ただの自己犠牲です。
最初はいいかもしれませんが、必ずどこかで限界がきます。
僕も”人や地域のために”と思って友達と会社を立ち上げたけど、自分たちに余裕がないとそれどころじゃなくなるってことを、嫌ってほど痛感したんだ。。
なので、まずは自分のために全力で生きてみましょう。
自分というコップが満たされたら、そこから溢れた水でまわりの人や環境を満たせるようになります。
焦らず、少しずつ、自分を大切に。
勘違い5, 一生続けないとダメ
やりたいことは、あなたの成長と共に変わることもあります。
それはごく自然なことだと理解しましょう。
僕は毎週どこかのタイミングで、いまやっていること、これからの目標を紙に書き出して、自分と向き合う時間を作っています。
その中で、”前はやりたいと思っていたけど、いまはそうでもない”みたいなことはよくあるよ!その度に修正して、また新しいことを試していけばOK!
「一貫性のないやつ」と思われそうですが、それでいいのです。
むしろ、変化に対応できずに自分を正当化してしまうと、毎日死んだ顔で満員電車に揺られるサラリーマンと同じなので、反面教師にしましょう。
勘違い6, 自分よりすごい人がいるからダメ
自分よりすごい人は、どの分野にも必ずいます。
でもそれは当たり前なんです。
その人たちは、あなたがやりたいことを見つける前からその分野で勉強して、失敗して、頑張ってきた人たちです。
なので、すごくて当たり前。
そのすごい人たちだって、最初はあなたと同じ初心者だったんだ!裏を返せば、努力次第でその人たちと同じ土俵に立てる可能性もある!そう考えるとワクワクするね!
敬意を持ってその人たちを観察し、良いところはすべて参考にしましょう。
真似することは成功への近道なので、理由を知りたい人は【マネして目標達成】コピペプロントのやり方も読んでみてください。
勘違い7, 安定が1番だからダメ
ここは価値観の問題なので否定はしませんが、自分は違うと思うなら聞き入れる必要はありません。
僕は安定という言葉は嫌いです。
この変化の激しい世の中で、「安定がいい」と言ってる人はかなり視野が狭いと思います。
安く定まると書いて安定。つまらない人生を送りたいならいいと思うけど、1度きりの人生でそれはないかな。
自転車が安定するのは、ペダルを漕いで前に進んでるときと、スタンドを立ててその場で止まっているときだけ。
世の中の99%の人は、自らスタンドを立てて文句を垂れています。
どうせ同じ安定なら、前に進むほうを選びましょう。
まとめ
- 特別な才能がなくてもOK
- 大きなことじゃなくてもOK
- お金を稼げなくてもOK
- 人の役に立たなくてもOK
- 一生続けなくてもOK
- 自分よりすごい人がいてもOK
- 安定なんて気にしなくてOK
やりたいことをやる勇気がなくなってしまうのは、外部的な要因がほとんどです。
あなたの中には、やりたいことに挑戦して継続する力が必ずあります。
ただ埋もれてしまっているだけ。
このブログを読んでもらえれば、絶対に前に進むことができます。
いまのあなたと同じような状況から、やりたいことを見つけた僕が言ってるんだから、間違いありません。
まわりの目や評価なんて気にしないで、一緒に頑張りましょう。