- 人生を変えたい、、
- ネガティブな言葉が口癖になってる、、
- すぐできる人生を変える方法ってない?
ネガティブな言葉が口癖になっている人は、現状を変えられないまま人生を終える可能性が非常に高いです。
挑戦したい。でも「自分にはできない」が口癖になってる。。
言葉は行動に深い関わりがあるんだ!だから行動を変えたいなら、まずは口癖を変える必要があるよ!
人生を、行動を変えたいのであれば、口癖を変える必要があります。
この記事を最後まで読めば、使うべきではない口癖がわかるので、人生を台無しにすることを避けられます。
ここからは、ネガティブな口癖に悩むあなたに向けて、言葉と行動の関係について学んでいる僕が、自身の体験談を交えつつ解説していきます。
捨てるべき口癖5選
- でも
- だって
- わからない
- 難しい
- できない
上記でひとつでも使っている口癖があれば、あなたの人生から「挑戦」と「行動」が消えます。
逆にこれらの口癖をなくすことで、人生はおもしろいくらい好転していくのです。
その理由をわかりやすく解説していきます。
捨てるべき口癖「でも」、「だって」
「でも」、「だって」は、挑戦や行動をやめるときに使う言葉です。
例えば、
世界中をひとりで旅してみたい!
そう思うとします。
しかし多くの人は、
“でも”ひとり旅なんてできないよ。”だって”やったことないし。英語も話せないのに、ひとりで海外なんて無理だ。
と言って、簡単にやりたいことを諦めてしまいます。
“でも”と”だって”はネガティブ思考の入口
仮に、ここであなたはこんなことを思うとします。
じゃあ留学して英語を学ぼう!ひとり旅の感覚も掴めるかもしれない!
このままポジティブに行動できれば人生は変わります。。
ですが現実をこうでしょう。
“でも”仕事があるし、最低でも3年間は続けなきゃ。”だって”まわりのみんなも不満を抱えながら仕事頑張ってるし、自分もそうしないと。それが社会人だもん。
少しポジティブな考えが浮かんでも、「でも」、「だって」にすぐかき消されてしまいます。
ですがどうしても諦めたくないあなたは、こう考えます。
よし!仕事を辞めよう!たった一回の人生だし、やりたいことをやって生きてみたい!
とても素敵ですね。
そのまま行動に移せたら人生は変わっていくはずですが、こんな考えが浮かびます。
“でも”無理だ。”だって”辞めたら世間がなんて言うかわからない。上司は人手不足で困るって止めてくるし。転職できるほどのスキルもないよ。
、、これくらいにしておきましょう。
“でも”と”だって”が口癖だと、一生ネガティブのループから抜け出せないことが理解できたと思います。
「でも」、「だって」は便利な言葉
上記の例、実は昔の僕なんだ。。
「でも」、「だって」は本当に便利な言葉です。
なぜなら、挑戦しない自分、行動できない自分を正当化できるから。
環境のせいにして自分を納得させることができる魔法の言葉です。
昔の僕みたいに使い方を間違えると、人生から挑戦と行動が消え、衰退していくだけのつまらない人生になってしまいます。
逆に言うと、「でも」、「だって」の口癖を減らしていければ、挑戦や行動を諦めることも減っていくので、意識してみてください。
「でも」、「だって」を武器にする方法
「でも」、「だって」は、前向きな場面で使うと武器になります。
- “でも”これをやれば、絶対に成長できる!
- “だって”一回きりの人生だし、やりたいことやらなきゃ!
上記のように自分を奮い立たせる使い方もできるので、覚えておきましょう。
捨てるべき口癖「わからない」、「難しい」
これらの口癖は思考を停止させる言葉です。
“わからない”から、”難しい”から、「考えなくていいや」って思ってしまう。
- どうすれば理解できるか?
- どうすればできるようになるか?
という解決策を探すのを放棄していると一緒です。
「わからない」、「難しい」を使う場面
そもそも「わからない」、「難しい」という言葉はどんな場面で使いますか?
それは、
など、“いまの自分”にとって「わからない」、「難しい」場面です。
僕もブログを始めるときは、サーバー、ドメイン、SEO、、難しくてわからないことばかりだったよ。
初めてのことや身の丈にあわないことに挑戦することは、わからないこと、難しいことだらけです。
だけど「わからない」、「難しい」を口癖にしていたら、思考停止してブログの立ち上げもできてないはず。
そんな僕がやったのは、「どうすればできるかな?」という一言を付け加えただけです。
脳は質問に答えるようにできている
脳は質問されると自動的に答えを探してしまう性質があるので、”難しい”、”わからない”が浮かんだら質問してあげましょう。
- 難しい
- わからない
⇩
思考停止
- 難しい
- わからない
⇩
どうすればいいかな?
⇩ - まずはググってみよう
- 詳しい人がいないか友達に聞いてみよう
非常にシンプルですが、できてない人が多いです。
「わからない」、「難しい」が口癖になると、脳はそれを裏付けるような情報ばかりを集めるようになってしまうので、ネガティブのループに陥るんだ。
なので、「わからない」、「難しい」という言葉が浮かんだら、「どうすればできるかな?」という言葉を付け加えましょう。
捨てるべき口癖「できない」
「できない」を口に出したら、すべてが終了です。
脳はできない理由を探して、できないことを裏付ける情報ばかり集めてしまいます。
紹介した5つの中で最悪の口癖です。
それこそ僕は世界一周の経験があるけど行く前は「できない」が口癖だった。そのせいで実際に行動するまで4年もかかったんだ。。
しかし、この記事を読んで不安になっているあなたは安心してください。
こんな実験があります。
「できない」が口癖の人に、「どうすればできると思いますか?」と質問すると、途端に「できる理由」を探し出した。
先ほど紹介したように、脳は質問されると自動的に答えを探そうとする性質があります。
なので諦める前に、質問する癖をつけましょう。
使うべき口癖の見つけ方
非常に簡単です。
まず憧れの人をひとり思い浮かべてください。
そして想像でいいので、
- 憧れの人の口癖
- 憧れの人が困難にぶつかったときに言いそうな言葉
- 憧れの人が新しい挑戦をするときに自分に言い聞かせる言葉
- 憧れの人が絶対に使わない言葉
を、書き出してみましょう。
例えば、本田圭介さんを憧れの人に設定した場合、
- 口癖
⇨「できる、トップになる」 - 困難にぶつかったときに言いそうな言葉
⇨「自分なら乗り越えられる、こんなの困難でもなんでもない」 - 新しい挑戦をするときに自分に言い聞かせる言葉
⇨「やってみないとわからない、失敗してもそこから学べばいい」 - 絶対に使わない言葉
⇨「無理、できない」
上記が、あなたが使うべき口癖です。
言い方を変えると、憧れの人に近づくために必要な言葉となります。
シンプルですが、これだけです。
「言葉を変えたくらいで人生が変わったら苦労しないよ」と言う人もいると思います。
ですが、僕は言葉を変えたことで、世界一周したり、やりたいことを仕事にしたり、人生が変わりました。
言葉を変えると行動が変わり、人生は絶対に良くなります。
ここで、やってみるかやらないかは半年後、 1年後に大きな差になっているはずなので、ぜひ試してみてください。
まとめ
- 「でも」、「だって」、「わからない」、「難しい」、「できない」という口癖は捨てよう
- 憧れの人の口癖を真似る
なにか挑戦するときや壁にぶつかったときは、深呼吸して、ダメな口癖を使わないように気をつけてみてください。
口癖を変えることは、いまこの瞬間からできます。
たったそれだけのことが、行動を変え、自分を変え、人生を変えます。
もし使っている口癖がある人は、今日から使わないように意識してみましょう。