鳥は卵から無理に出ようとする。卵は世界だ。生まれようとする者は、ひとつの世界を破壊せねばならぬ。
あなたはどうでしょう?
「自分のカラ」を破って、自分らしい人生を歩めていますか?
きっと、100%の自信を持って「はい!」と言える人は非常に少ないと思います。
その理由はこうです。
- 本当にやりたいことを仕事にする方法
- 時間と場所に縛られずに生きる裏技
- 多くの人から愛されるためのSNSスキル
個の時代といわれ、上記のような生き方を達成するための本や情報が溢れています。
きっとあなたもそんな生き方に憧れて、なにかを変えようとした経験があるはず。
ですが、現実はどうでしょう?
- 早起きして勉強したくても3日で挫折
- いまいる環境から抜け出す勇気が出ない
- 何者かになりたいけど、自分の強みがわからない
結局なにも変えられず、自分の人生を諦めている人がほとんどかと思います。
はじめまして!よしきです!当ブログ『たまごのカラ』は、自分のカラを破って、自分らしい生き方の土台をつくるための教科書です!
99.9%の人が気づけない重要なモノとは?
なにも変わらないのは、当たり前です。
なぜなら上記のことを達成するための正しい土台が作れていないから。
どんなに立派な目標や夢を持っていても、それを支える土台がスカスカでは、一瞬で崩れるどころか、形にすることもできません。
22歳の頃、僕は仕事のストレスで身体を壊して入院、そして退職。
ニートになり、なにもやりたいことがなく引きこもっていたときの失敗談がまさに良い例です。
よしきの失敗談
「早起きして読書をすれば人生が変わります!自分の好きなように生きていくための第一歩です!」
そんな情報を見て、早起きと読書に挑戦してみたんだ。
アラームを何重にもセットして、朝6時に起きて読書。
1日目、2日目は気合いでなんとかなりましたが、3日目は20分寝坊してしまい、そのまま二度寝。
「ああ、起きれなかった、、」と暗い気持ちを胸に、1日目と2日目の読書を振り返ってみる。
しかし眠くてボーッとする頭で読んでいたので、内容はなにひとつ思い出せない。
そして「やっぱり自分には人生を変える力がないんだ、、」と自分を責めて、新しいことに挑戦することを諦めてしまう。
そんな、自己嫌悪を繰り返すだけの空っぽの日々でした。
自分の存在価値がわからなくて、無力感でいっぱいで、本当に辛かったよ。。でもこの経験が、自分のカラを破るためのきっかけになったんだ!
よしきが失敗した原因
いま振り返ると、僕が失敗したのは当然の結果です。
原因は2つ、
- その情報では肝心な早起きを習慣化させる方法が解説されていなかった
- 僕自身、早起きは気合いでどうにかするものだと思っていた
つまり土台がグラグラな状態で、そのうえに新しい家を建てようとしていたのです。
「まずは土台となる部分を学ばなきゃダメなんじゃ、、?」
そう感じた僕は、心理学や脳科学、目標達成や習慣化の本を読み漁り、月額制の動画教材で学び、コツコツ行動を続けました。
その結果どうなったか?
早起きのためにやった2つのこと
いまでは朝6時起きと読書がしっかり習慣になってます。
習慣化させた方法は以下2つ、
- 自分に合った睡眠時間を知る
- 寝る時間から逆算して行動する
です。
適した睡眠時間は人によってバラバラです。
僕の場合は最低7時間、8時間寝れるとけっこう調子いいので、7〜8時間の睡眠時間は確保しています。
6時間台、それ以下になると翌日は一切集中できないポンコツになるので、避けるようにしています。
そして次に、起きたい時間と睡眠時間を組み合わせて、寝る時間を決めます。
ここがすごく重要なポイントです。
やりがちなミス
早起きというと起きる時間に注目しがちで、アラームを何重にもかけたり、根性で乗り切ろうとします。
実際に僕自身もそうでした。
ですが本当に大切なのは、寝る時間を決めて、その時間から逆算して行動を決めること。
適した睡眠時間が8時間、起きたい時間が6時なので、22時を寝る時間に設定し、21時はリラックスタイム、20時にお風呂、19時に夜ご飯、、、という感じで行動を管理。
詳しくはブログ内の記事で説明していくので、ここでは軽くしか触れませんが、習慣は根性ではなく「仕組み」にしないと続かないんです。
仕組み化さえできれば、根性なんてなくても自然と早起きができます。
ここに目的と目標を加えることが重要なんだけど、長くなりすぎるからブログ内でちゃんと解説するね!
習慣が武器になると?
そんな僕が習慣を武器に、これまで達成したことをざっとまとめると、
- 23歳) 1年3ヶ月で340万円の貯金
- 24歳 ) 英語力0でフィリピン留学。その後カナダでのワーホリで英語で仕事を教えられるくらいに成長
- 26歳) 世界一周をして、夢だったウユニ塩湖やセノーテ、サハラ砂漠などを訪れる(訪れた国数は21ヵ国)
- 27歳) ブログを続け、鎌倉市役所からゲストハウスについての講演の仕事を依頼される (現在は削除済み)
- 27歳) フジフォトギャラリー銀座にて写真展【旅する5人展】を開催。1週間で約2,000人を動員
- 28歳) 趣味だったカメラを仕事に
- 29歳現在) 友人とフランチャイズで居酒屋を経営しながら、当ブログをコツコツ更新中
明確な目標を立て、習慣という土台をつくりコツコツ継続できるようになると、人生を思い通りに生きれる可能性がグッと高くなります。
『たまごのカラ』のテーマ
ここまで早起きの話を例に出して、習慣化の大切さを解説しました。
- 本当にやりたいことを仕事にする方法
- 時間と場所に縛られずに生きる裏技
- 多くの人から愛されるためのSNSスキル
多くの人は上記のようなネットの情報に触れ、なにもわからないまま最短距離でそこを目指そうとします。
そして挫折をして、自分を責める。
あなた自身の能力にはなにも欠陥がなく、ただ土台ができていないだけなのに。
その事実を知らないだけで、99.9%の人が「やっぱり自分には無理だよね」と、自ら自分だけの貴重な人生を諦めてしまい、死ぬときに後悔するのです。
断言します。
どんな人でも、人生の土台をつくれます。
このブログは、そのための方法を心理学や脳科学の科学的根拠、自身の試行錯誤の結果を用いて、誰にでもわかりやすく、簡単に実践できるようにまとめました。
もちろん習慣化だけでなく、
- やりたいことの見つけ方
- 目標達成の方法
- 習慣化の方法
- メンタルを強くする方法
など、どんな怠け者でもできるように、長い年数をかけて自分自身で試行錯誤を繰り返し、蓄積されたノウハウのみを発信していきます。
これからの人生で必要不可欠な武器
- 本当にやりたいことを仕事にする
- 時間と場所に縛られずに生きる
- 多くの人から必要とされる存在になる
上記を達成するためには時間がかかるし、多くのモノやコトを手放す必要があります。
でもこのブログで土台をつくってしまえば、その上にはどんな夢でも描けるんです。
野球選手でいう素振り、サッカー選手でいうドリブルのような基礎です。
ここがしっかりしていないと、加速するこの時代で、これから先どんなに明るい未来を望んでも、いまいる場所から進めることなく年老いていきます。
僕はそんな人生は絶対に嫌だったので一歩踏み出すための勉強をして、実際に行動しました。
20代で学んだこと、失敗もすべてをここに記していきます。
高卒で凡人以下の僕がたどり着いた、自分のカラを破るための教科書です。
引き寄せとか宇宙がどうとか、そういうスピリチュアルの話は一切出てきません。
科学的根拠、僕自身の経験に基づいた方法だけをわかりやすく解説していきます。
おわりに
「鳥は卵から無理に出ようとする。卵は世界だ。生まれようとする者は、ひとつの世界を破壊せねばならぬ。」
あなたがいまいる場所は、卵の内側でしょうか?
それとも、カラを破って外の世界にいるでしょうか?
もしあなたが内側にいるとしたら、自分のカラを破って、自分でも想像できなかった世界を見る旅に出てみませんか?